自己愛性人格障害の闇。

自己愛性人格障害の闇について紐解いていくブログ

「被害者」のふりが上手い

多くの自己愛性人格障害者は、

第三者や世間に

「かわいそうだな」と

思われることが非常に得意です。

 

自分がどのような被害にあってきたか?

嘘もまじえて説明します。

 

 

そして、

「こんなひどい目にあってきたから

離れたんだ」

と言うより、

 

「こんなに酷い目にあっても

自分は離れるつもりなんかなかったけど、

相手の言い分を聞いて

離れるしかなかったんだ」

と話します。

 

 

「自分は離れるつもりは

なかったけど」

というのがミソです。

 

無理やり別れさせられたんだ、

という形をとります。

 

 

もちろん、それは真実です。

被害者側がどんなに理由を述べて

離れようとしても、

 

離れること自体を考えられない

自己愛性人格障害者は、

どれだけ嫌われようと

離れようとはしません。

 

 

ですから、

「とにかく話しあいが必要だ」

「離れるなんておかしい」と

離れた後も言い続けることが

よくあるのです。

 

 

そして

「一緒にいるのが夫婦なのだから」

「家族でいるのが子どものためだから」

と、どれだけ相手に疎遠にされても

あらゆる方法で近づこうとします。

 

 

それが被害者にとって

どれだけ恐怖を生んだとしても、

そんなことを理解することは

出来ません。

 

 

被害者のふりをして、

世間の同情を買い、

「かわいそうに」といわれることで、

 

本物の被害者に対して

「こんなに惨めな生活を

させている」

「こんなに惨めな立場に

おかせている」

と訴えかけるように

仕向けているのです。

 

自分が被害者でいればいるほど、

「こういう被害を被るように

しているやつがいる」

 

と世間が勝手に詮索し始めるのを、

自己愛性人格障害者は

よく理解しています。

 

 

被害者のふりで特徴的なのが、

1つは

「自分は離れるつもりはなかった」

「いつでも手助けできる」

「子どものために」と、

 

正当化するための文言がよく

並ぶこと。

 

もう一つは、

「こんなに被害を受けたんだ。

かわいそうに」と

第三者や世間の非難の目をうまく

相手に向けることができると、

それがエスカレートし、

 

いつまでも

「かわいそうな自分」を

アピールし続けて

しまうことです。

 

 

自己愛を満たせる機会というのは

彼らにとっては

甘い蜜を与えられているのと

同じなので、

 

「こうすれば自己愛が満たせる」と

しつこく同じことを繰り返す

傾向にあります。

 

 

次第に、

「ずっと言いすぎでは?」

「やりすぎでは?」

「そういう風に未練たらしいから

別れられたのでは?」

 

と第三者や世間が言っても、

止められなくなって

しまいます。

 

 

被害者のふりが上手で、

最初に同情を集められやすいほど、

被害者意識もどんどん

膨らんでいってしまうのです。