自己愛性人格障害の闇。

自己愛性人格障害の闇について紐解いていくブログ

自己愛性人格障害者はなぜ殺人という行為に至るのか

過去、殺人を犯した人間の中にも、

自己愛性人格障害・境界性人格障害の

診断がついている者もいます。

 

 

ストーカー行為になっても、

危害を加えようとしたり、

殺人に至ります。

 

彼らは、

自分の中の考え全てが

ルールであり、正義であり、

 

それ以外のこと、

それを阻害するような者というのは

悪なのです。

 

むしろ、

自分が正義であるために、

悪を作り出すといっても

過言ではありません。

 

 

彼らにとって、自分を守るためには、

自分より惨めな、悪を作り出す

必要があるので、

 

誰かに危害を加えたり、

責任転嫁をしたり、

誰かを貶めたりしないと、

 

自分を保つことができないのです。

 

 

自分の考えに反する者や、

自分のルールに従わない者は、

 

自分が正義であるということを

捻じ曲げようとする、

邪魔者でしかありません。

 

 

勿論、

自分が悪者にならないために、

不機嫌という形で

コントロールしようとします。

 

それが通用しなくなったら、

優しさや脅迫を

試します。

 

それさえ通用しないようであれば、

コントロールできない

ということになります。

 

しかしそれでは困る場合、

それができないことにより、

自分の考えに反したり、

自分の思い通りに出来ない場合は、

 

自分が保てなくなってしまうのです。

 

彼らにとって、

絶対に曲げられないのは

「自分が正義である」

という観念です。

 

普通なら、

殺人を犯してまで

自分の考えが正しいということを

主張したりはしません。

 

 

殺人自体が間違っている、

法律に触れること自体が

間違っていると

理解できているからです。

 

そうなる前に、

「自分が悪かったのだ、

この考えを変えなければ

ならない」と

自分で責任を負うことが

できるからです。

 

 

しかし、

自己愛性人格障害があると、

その作業自体ができません。

 

「自分の考えは正しい」というのは、

信念とか思い込みではなく、

彼らにとって「事実」でなければ

なりません。

 

事実ですからそこは曲げようがないのです。

 

なので殺人を犯してでも、

その事実を確保しようとします。

 

 

「自分が正義だ」という事実が

破綻するくらいなら、

殺人を犯すしかない。

 

殺した自分が悪いのではなく、

殺されたほう・そうさせたほうに

責任があるのだ、と

彼らは考えるのです。

 

その恨みというのは、

相当なものです。

 

ときには証拠品や

被害者の訴えは捏造だ、

冤罪だといい、

 

自分の正当性を主張するためには

検察の罠にはめられた、

この国はこういう国だ、とまで

言い出します。

 

しかしこれは最終的に事実に

反したものになっているだけであって、

自己愛性人格障害者は

ウソではなく真実だと思い込んでいます。

 

 

自分は警察や検察の罠にはめられ、

無罪であるにも関わらず

有罪判決をうけ、不当な扱いを受けている。

 

それは、彼らの中では真実なのです。