自己愛性人格障害の闇。

自己愛性人格障害の闇について紐解いていくブログ

自己愛性人格障害を自分で「認識」する方法は誰も知りません

自己愛性人格障害者は

とにかく

「病識がでること」が大事だと

考えています。

 

それがないと、お話になりません。

 

他の精神疾患だって、

病識がこれからもっと改善してくるか否かの基準です。

 

自覚というのは、

自己愛性人格障害者が、

言葉で

「自分って酷いことしてるよね」

と言うことではありません。

 

言うだけなら(これも稀とは

いえますが)、

そんな瞬間はあるのです。


頭では理解しているからです。


心では最初にそれを理解している

にも関わらず、

心がそのストレスを回避するからこそ

自動的に「人のせいにしてしまう」。

正当化しながら。


それらの仕組みを

自分で自覚してこそ、

病識が生まれたといえます。



 自覚とは

ぼんやりと「ひどいことしてるなー」とか

思うことではなく、

 

それらのシステムを

初めて認識することで、

相手に対して酷いことをしている、

とっさにそうしてしまう心を持って

きたのだ、と

 

自分は、本当はそれだけ

弱すぎたのだと、



「自分が傷つくこと」です。

 


「そうやって人に責任を自動的に

なすりつけてしまう。

自分は、このままいくと

結局そういう人間でしかないのだ」


と認識するということです。

 

 

それを認識できてようやく、

自己愛性人格障害者が

もしかしたら治るかも?

というきっかけに初めて

なるのです。

 

 

もちろん、

そこからも遠く、

協力者がいないとなかなか

難しいですが、

 

「病識がでるまで」の道のりや

きっかけは、

治療者にも誰にも

生み出すことはできません。

 

 

あくまで、

自己愛性人格障害者が

何かのきっかけで、

 

「自己愛性人格障害者で

いることの

無力感」

 

「人を傷つけてきたという

恐ろしさ、これからもその可能性が

非常に高いという恐れ、傷」

 

というものを

知らないかぎりは、

どうしようもないのです。

 

もちろん、

それは死ぬまで気付かないことも

ほとんどです。