自己愛性人格障害の闇。

自己愛性人格障害の闇について紐解いていくブログ

自己愛性人格障害があると、「他人からの評価」は確実に落ちていく

自己愛性人格障害者は、

外面はいいといわれています。

 

実際、

自分より立場が上で、

明らかに強いであろう人間には、

丁寧すぎるくらい丁寧に

接することができます。

 

そういう状況に置かれると、

何の矛盾もない、

礼儀正しい振る舞いをする

人間のように、

自分をみせることができるのです。

 

 

ですが、

いくらそういう立場が上の

人間だったとしても、

 

自己愛性人格障害者と

ずっと接していく機会があると、

矛盾に気付きます。

 

 

自己愛性人格障害者は、

「その場を乗り切る」

「その場にあわせて

正義感あふれる

優しい人間になれる」

という特徴があるのと同時に、

 

「その場だけの正義」というのが

得意なだけですので、

長く接していると

「ん?あの時は、これが正義って

言っていたよなあ」

 

ということがよくあるのです。

 

勿論、矛盾は誰の心にも

生まれるものですが、

 

自己愛性人格障害者は

正義を主張するとき、理論だてて

「これがこうだから、これが正しい!」

 

と主張を強めがちです。

 

しかし状況が変わると

「これが正義だ!」と理論立てて

言っていたはずなのに、

 

ころっと意見を変え、そこでも

理論立てて

「これが正しい!」

 

と以前とは全く逆の主張を

し続け、しかもそうなると

自分の意見を曲げることは

決してしないため、

 

途中から周りは

違和感を覚えます。

 

例えば、「子の福祉」のために

子は両親そろっているべき、

だから離婚はしないほうがいい!

 

と当然のことを言っていたとしても、

 

「あなたが暴力をふるう以上

子の福祉にはならないのでは?

ところで子の福祉というなら

養育費だけでも支払っては?」

 

と言われると、

「離婚なんて一緒に暮らせないような

酷いことをしている人間に

払う金はない。

そいつは金使いが荒かった。

養育費は絶対払わない。」

と言い、

 

しかし離婚しなくても

そもそも家にお金をまったくいれない。

などということもあります。

 

 

またあるときは

自分が人に風邪を移したりすると、

 

「体調が悪い?風邪くらいでそうやってまた

仕事を放棄するのか。

体調管理がなっていないお前の責任だから

仕事はやれ」

と部下に責めたかと思えば、

 

自分が風邪を移されると、

「また人に迷惑をかけやがって。

だいたい風邪ひいて仕事にくる

くらいなら、移さない対処くらいしろよ!

仕事にもならん!!」

 

とやはり部下のせいにします。

 

 

そうやって、「本人」は

自分で自分の評価を下げないために

人のせいにするのですが、

 

もちろん、ちゃんと「人のせい」に

出来ていると思い込んでいて、

 

周りの部下への評価も

下げられていると

思い込みます。

 

 

しかしそういうことを

周りもずっと聞いていると、

 

その場しのぎはいいが

「人のせい」にしたいだけなのだなと

うすうす気付き、

 

距離を置くようになっていきます。

 

 

ですから、

人との距離を近づけることが

どうしても出来なくなって

しまうのです。