自己愛性人格障害の闇。

自己愛性人格障害の闇について紐解いていくブログ

「いつかは成功する」という空想

自己愛性人格障害者は、

自分がいつかはその道の歴史に

名を残す、

と本気で信じ込んでいる

者がいます。

 

 

根拠のない自信とはまた違った

ものです。

 

 

それに対して努力というものは

できていなくても、

 

それに対して考える時間などを

つぎ込んでいる場合は、

それ自体が努力をしていると

みなします。

 

ですから、

考えているだけでも

「自分はこれだけ真剣に考えている。

これだけ努力している」

と思ってしまい、

 

どんどん夢に近づいていっている、

自分はそういう方向に向かって

走っていっているのだ、

 

と考えます。

 

 

 

 

そしてその夢が

いつまでも果たせないのは、

 

周りの能力のない人間のせい、

理解のない人間のせい、

邪魔をする人間のせい、

環境のせいなのです。

 

それでも、

そんな逆境を乗り越えて、

自分はひたすら努力

し続けていくのだ、

 

とまるで悲劇のヒロインのように

思い込んでいます。

 

 

 

自分に能力があるのは

事実であって、

自分は夢を成し遂げられる

人間であり、

 

それが出来ないのは

周りが邪魔しているだけなのだから、

と言い続けます。

 

 

 

しかしその環境を実際に

変えたり、

付き合う人間を変えたり

することはしません。

 

夢がかなわなくても、

自分に能力がなくても、

それらのせいにすれば

「やればできる子」のままで

いられるからです。

 

 

他のせいにしているおかげで、

自己愛性人格障害者は

自分自身の夢とプライドを

保っていられるのです。