自己愛性人格障害の闇。

自己愛性人格障害の闇について紐解いていくブログ

「自分のことを素晴らしいと思わずにはいられない病」

「自分を愛する」ということは、
普通に考えれば悪いことではありません。


むしろ自分を愛することが出来てはじめて、
他人への愛に移行することができます。

そういう意味では、
自らを愛することができるということは
確かな愛を相手に与えるためには
必要な基礎でもあります。


自己愛性人格障害者は、
幼少期にその機会を損なってしまい、
「自己愛」をいつまでも求めてしまう
段階で止まってしまいます。


しかも、幼少期のまっさらな
状態から自己愛を満たそうとする
場合とは違い、

「自分は本当にみじめで
ちっぽけだ」
「自分が大嫌いだ」
「自分が憎い」

という基礎が成り立ってしまっています。


その強すぎる劣等感を打ち消すために、
心が勝手に防衛機能を働かせて、

「強すぎる優越感」
でどうにか生き長らえさせようと
しています。


その強すぎる優越感を
少しでも弱めてしまえば、

本来の劣等感を抱いている
自分を直視しなければなりません。

その強すぎる劣等感から逃げ続けるためには、
強すぎる優越感を抱き続けなければ
なりません。

その
「自分は素晴らしい」
「自分こそが尊重されるべき」
という強すぎる優越感がいつしか
その人のパーソナリティーに
なってしまい、


その自己評価があまりにも
現実のその人とかけ離れていたとしても、
修正することができない、

だからこそいつまでたっても
現実の自分をみることができず、

空想の中の偉大な自分だけに執着し続け、
それを認めようとしない
周りに怒りや恨みを抱く。


それこそが自己愛性人格障害の
正体です。


その強い優越感、それ自体が本人の
パーソナリティーのようになってしまうので、


どんなひとでも、
自己愛性人格障害を患うと、
同じようなパターンの言動をしたり
してしまいます。