自己愛性人格障害の闇。

自己愛性人格障害の闇について紐解いていくブログ

サイコパスと自己愛性人格障害者

自己愛性人格障害者は、
一般的に言われているような
「サイコパス」には見えません。


サイコパスというのは
精神病質のことですから、

正しくいうと
精神疾患と神経症のはざまにいる
自己愛性人格障害者は、
立派なサイコパスなのですが、


よく知られている
「良心のかけらもない」
「罪の意識がない」
という人間には見えないのです。



たとえば
サイコパスなら何かを責められたら
これをして何が一体問題なの?
意味が分からない。

といったような平然とした態度
のイメージですが、


自己愛性人格障害者は
自己愛に引っ掛かるような
言動をされると即座に
それをはね除けようとするため、

何かを責められたら
「なんでそんなことを言うんだ!
頭がおかしいんじゃないのか!」
「こっちが悪いんじゃない、
お前が悪いんだろ!」

と、必要以上に騒ぎ立てるような
言動が目立ちます。



ですから、サイコパスのような
「無関心さ」
「冷たさ」
というようなものは
表面化されません。


ですが、自己愛性人格障害者も、
良心はありませんし、
罪の意識もありません。

一般的に言われる「良いこと」を
真似たり、
罪の意識を持っているかのように
号泣したり反省の弁を述べたり
することはできます。


ただしそこには
どれだけ優秀な反省の仕方でも
心が全く伴っていないので、

号泣し反省しても
数分後にはやはり人をコントロール
しようとしたり、

戻ってこない相手の住所をなんとか
知ろうとしたり
離れる決断をした相手を罵倒したり、

行動を改める気は
そもそもありません。



ですから正確にいうと、
実際に良心を働かせるような
心の余裕もなければ、
罪の意識という負担を負えるほど
心は強くない、

という話になってきて、


普段はいわゆるサイコパスとは
程遠くみえるものの、

その心が表面化するとただただ人への
支配性だけが残る、
ということになります。