自己愛性人格障害の闇。

自己愛性人格障害の闇について紐解いていくブログ

まわりくどい自己愛性人格障害者

自己愛性人格障害者は、ストレスがかかりそうに

なる場面だと、責任を逃れることを真っ先に

考えます。

 

そして、なんとか責任をとらせるように

「支配欲」が一気に顔を出し、

騒ぎ立てます。

 

騒ぎ立てるといっても、

最初は不機嫌そうに舌打ちしたり、

これみよがしにため息をついたり、

 

どんどん声が大きくなり、

ドンドン音を立てるようになり、

 

大声でターゲットをなじりはじめます。

 

 

ターゲットは、最初意味もわからず

「なぜ、そんなに急にいらつきはじめるのか?」

と混乱しますが、

 

生活を続けていると徐々に、

「そういえば、こういう場面に遭遇しそうに

なるとイライラしだすな・・・」

と理解するようになってきます。

 

ところが自己愛性人格障害者は

それをそのまま伝えようとはしませんし、

 

人には理解できない些細なことで

そういう状態になるため、

 

ターゲットも全てを理解することは

できません。

 

 

たとえば、夫が

「大変だったらなんでもいってね」と言ったので、

 

保護者が参加しなくてはならない用事の日に

妻が仕事で参加できないから

仕事が休みの夫に参加してもらうよう、

頼んだ場合。

 

 

その夫が、それにより自己愛を満たせると

思った場合は言われなくてもいく場合も

あるでしょうが、

 

そのような人との関わりあいを極端に

避ける自己愛性人格障害者だったときは、

 

「人との関わり合いは嫌だから行きたくない」

とはいいません。

 

最初はいいよ、とニコニコしているかもしれませんし、

え、とちょっと驚いたような様子を見せるかも

しれません。

 

「なんでもいってね」と言ったのに、

急に「はあ?なんでそんなのに行かないと

いけないの?」

という態度をとるかもしれません。

 

どの場合もそこから、

どんどん機嫌が悪くなります。

 

「行ってやってもいいけど、

だったらお前こうしろよ!」と

なぜか交換条件を突きつけられる場合も

あるでしょう。

 

自分の身を削るような思いをしないと

いけない事案だからです。

 

ですが、自己愛性人格障害者は、

「人との関わりがストレス」とは自分から

いいません。

 

コミュニケーション能力がないと

思われたくないからです。

 

「人との関わりがストレスなんて、

恥」

と心の底では思っているからです。

 

だから、それが原因だとは

認められず、自分自身も騙しながら

言い訳をします。

 

 

そしてそんなストレスのかかる案件を

持ち出してきた妻に対して、

強い憎悪の念を抱きます。

 

 

「そういう集まりって無駄だから無くしたほうが

いいんじゃないの」

 

「あそこの家族はそういう集まりで

あんまり見かけたことないよな。ちゃんと意味のない

集まりだって理解してるんだよ。他の馬鹿たちと

違って」

 

「今後そういうのがあっても行かないから。

大体仕事でストレスがたまってるんだよね。

そういうのには1分たりとも時間を使いたくないね」

 

「なんでいっつもわかんないのかな。またかよ。

またストレスたまるよ、お前のせいだねいつも」

 

・・・という責めが始まります。

 

責めもありつつ、「こういう正当な理由で

行きたくないのだ」ということの

アピールも含まれています。

 

自己愛性人格障害者がこうやって

まくしたてるときは、

 

だいたい何かストレスの根本原因を

探られないようにしているとき、

隠そうとしているときです。

 

図星をつかれないように、

相手を責めたり周りのせいにすることで

かく乱します。

 

 

この場合は行かなくてもいいはずだ、

だって●●だから「合理化」が非常に多くなります。

 

 

「集まり自体は無駄なはずだから行かなくていい」

「あの人も行っていないから行かなくていい」

というものです。

 

「加害者の行くか行かないかの問題」なのに、

大げさに捉え大げさに騒ぎ立てて

他の問題にしてしまいます。

 

 

そしてそんなふうに手間取らせる

ターゲットに対してどんどん怒りが強くなっていき、

何時間も騒いだり配偶者を責め立てます。

 

 

妻側は、なんでもいってねと言われたから

ただ頼んだだけなのに、

なぜここまで言われないといけないのか?

という怒りと、

 

相手にとってそんなにストレスのかかる

ことなのか?

それとも本当にストレスがたまっている時なのか?

と色々考えを巡らすはめになります。

 

 

こういう場合の自己愛性人格障害者は、

「ターゲットと一緒に外出中、

ターゲットが出先でたまたま知り合いに声をかけられる」

「ターゲットの両親や親族と会う」

「物件の修理のため業者が自宅に入ってくる」

 

・・・・ということにも

強いストレスを感じ、何時間も騒ぎ立てる場合が多く、

この場合ターゲットは家族に会わせることもできず、

必要な修理も頼めず・・・という

状況に陥りやすくなってしまいます。

 

 

 

「自分は人と関わりたくない」ということを

認めることが出来ないため、

それが出来ないと「鉢合わせしないように」とか

そういう対処をすることも出来ないので、

 

ターゲットに対して「騒ぎ立てる」ということは、

 

「お前が処理しろ。自分のところにそういう

ストレスのかかる案件を絶対に持ってくるなよ」

ということを暗に伝え、

コントロールしようとしている表れなのです。