自己愛性人格障害の闇。

自己愛性人格障害の闇について紐解いていくブログ

自己愛性人格障害者の抱えるストレス

自己愛性人格障害者の抱えるストレスと、

そうで無い人間が抱えるストレスというのは

少し異なる部分があります。

 

 

自己愛性人格障害者でない場合、

責任から完全に逃れようとすると

それはそれで非難を食らうことを分かっているため、

 

責任をとりたくなくても、

自分に責任があったことをしぶしぶ

認めざるをえなくなる状況が多いです。

 

人が自分の言葉で傷ついたと自覚したときは、

傷つけてしまったことに罪悪感を覚えます。

 

つまり、自分ももやもやしたり傷ついたりします。

 

願望としては事実を変えたいようなことが

出てきたとしても、

どれだけ頑張っても事実は変えることが

できないことも、

わかっています。

 

だから、責任をとるしかないし、

自分が傷つけたり傷ついたことを

認めないとどうしようもないからです。

 

 

ところが自己愛性人格障害者は、

そうすることで

自分の評価が格段に落ちると

思っています。

 

ですからなんとかして、

自分の責任にはしない、

周りの評価を貶める、

事実は捻じ曲げる、

ということに力を注ぐのです。

 

 

常に何か自分に得られる利益を求めて、

人やものに依存し、

 

それらが確実に自分の評価を高め

自分の気分を害さず

自分の思い通りに動くのが標準だと

思い込んでいます。

 

 

つまり、

「誰かが自分の思い通りになる」

「物事が自分の思い通りに運ぶ」

ということが基準になります。

 

ですが、

世界は自己愛性人格障害者を中心に

回っているわけではありません。

 

それぞれ好き勝手に動いていきます。

それが当たり前です。

 

ですがそれ自体が、

自己愛性人格障害者を

苦しめます。

 

 

連絡してほしいタイミングで

連絡がこない。

 

自分が日中寝ているときに

邪魔してほしくないのに

日中は外がうるさい。

 

自分が何も言わなくても

パートナーは自分の望みを理解する

べきなのに理解しない。

 

自分の世話をするべき相手が

精神的に参ったらしく入院することになって

全部自分でしなくてはならない。

 

 

こんなことが山ほどあり、

自己愛性人格障害者はリラックスして

生活などとてもできません。

 

「どいつもこいつも不能ばかりだ。

世の中はおかしい」

と、世の中に対する恨みがベースにあります。

 

他人が思い通りにするべきだという考えに

捉われている以上、

自己愛性人格障害者のストレスは一生

消えませんし、

 

世の中に対する恨みも積もっていくばかり

なのです。

 

そして責任転嫁をすれば、

報復がきたり恨みを買ったりして

結局最終的に自分の評価が下がったりして

 

余計思い通りにならなくなり、

もっとストレスを抱えることに

なるのです。