自己愛性人格障害の闇。

自己愛性人格障害の闇について紐解いていくブログ

被害者が逃げるための第一歩とは

被害者は、どれだけ辛い思いをしていたとしても、

自己愛性人格障害者から逃れられないと

感じていることが多いです。

 

人間は、自然と楽・得であるほうを選びます。

それは人によって快楽度が高いほうだったりしますし、

危険がより少ないほうだったりしますし、

一瞬の快楽の虚しさを分かっている人だったら

後々楽になるため少し辛い道を選ぶかもしれません。

 

そのほうが結果的には得だからです。

 

 

 

自己愛性人格障害者も、

今まで自分の責任を背負ってくれたり

コントロールされてくれたりした被害者が

居続けてくれたからこそ、

 

「支配するがわ」のほうが

「そうでなくなる」人生よりも

ずっとトクであると信じ、

自己愛性人格障害者のままでいます。

 

自己愛性人格障害者が

それから解かれるには、

「実は、自己愛性人格障害でいることは

得でもなんでもないのでは?

モラハラって一瞬は快楽だけど

結局治さないとずっとこのままなのでは?」

とふと気付く瞬間があったら、

 

そこから大きくシフトしていくかもしれませんし、

 

モラハラしているほうがラクだったら、

自分は自己愛性人格障害者を自覚したから

抜け出した!と思い込みモラハラ思考のまま

また生きていくかもしれません。

 

(病気や障害を認知しただけでは

改善の分かれ目に立っただけですから

自覚=改善とは限りません)

 

 

相対的に考えて「精神的に得」なほうを

選びます。

それは、被害者も同じです。

どれだけ被害を受けていても、

逃げたあとのほうが恐ろしいし、

 

現実問題逃げるということで

お金は?助けてくれる人は?

住まいは?

その準備は?

 

無理だ、と考えるだけで

逃げるという選択肢はどこにもなくなります。

 

逃げたいはずなのに、

逃げるということは被害者にとって

得にはならないからです。

 

その恐怖心よりも

モラハラの現状のほうが

得に感じてしまうのです。

 

そして最終的に神頼みになってしまいます。

そういう都合のいい神がいたほうがいいのですが

残念ながら、そういう神がいたらそもそも

被害者はモラハラにあっていません。

 

間違いなく証拠はとってください。

暴言だけでもいいです。

 

暴言は特に数時間に及ぶものもあります。

 

こんなのでは無理だろう、というような

記録もとっておいてください。

被害者にとっては「こんなもの」でも

証拠は確実に被害者の味方です。

 

「逃げたほうがモラハラに耐え続けるよりは得」

な状況を少しずつ作っていかないと、

一生、被害者のままになっていきます。

 

お金は隠れて作るか

それが難しい場合は借りるしかありません。

(これが一番ネックですが。逆にいえば

資金と覚悟さえあれば

モラハラから物理的に逃げることは可能です、

精神的な部分はそのあと)

 

被害者の最も嫌いな「嘘」「ずるさ」を

うまく使わなくてはなりませんが、

それをしても100年分くらい有り余るほどのことを

今までされてきている人も多いはずです。

 

少しずつ、

「逃げたほうが得」

「得とは絶対いえないけど

逃げないと大損」

な状況を作り上げるのが一番です。