自己愛性人格障害の闇。

自己愛性人格障害の闇について紐解いていくブログ

自己愛性人格障害者の「心配している」とは

自己愛性人格障害者が、
「お前のことを心配している」
ということがあります。



それは、
ただ単に心配などしていなくても
「心配」という言葉を使うことで
優しい自分というものを
演出する狙いがあるだけの
こともありますし、


「この状況では
心配という言葉を使った方が
相手の行動を抑制したり
コントロールしやすくなる」
という場合のこともあります。


どちらの場合でも、心配という言葉を使う割に、
その人格障害者の行動は
本当に心配しているようには見えない、

むしろ積極的にターゲットの
心身の負担を増やすような
行動に出ていることが大半です。


前者の場合は、どういうときでも
使われますが、
後者の場合は、たとえば台風や大雪、
天候不良などで
ターゲットが無事に家に帰って
これないような場合。




「心配だから」といいつつ、
心配だから迎えにいくとか、
そういうことはせず、


「お前が帰ってこれるかどうか
心配だったから、仕事が手につかなかった」
「心配だから、(自分の金で)タクシーでもつかって
なんとしてでも帰ってこい」
という発言が聞かれることがあります。



「仕事が手につかなかったのは、
お前が心配させたせいだ」
「とにかく帰ってきて身の回りの世話をして
もらわないと困るし、

不用で家を出られても何しているのか
分からないし不愉快だから、

(…というのは悪者だから
心配という言葉を用いて)
心配しているから、はやく
なんとしてでも帰ってこい」

ということです。



あるいは、
配偶者が病気がちで、
見るからにとても苦しそうにしていると、

「どうすればいいんだ!(救急車でも呼んで
自分はどう説明すればいいんだ!
自分のせいにされたらどうするんだ!)」

とパニックになることもありますし、

「お前のことなんだからお前がどうにかしろ」
と、普段は心配しているといいつつ
いざそういう状況になると
無関心で自室にこもることもあります。



つまり、
自己愛性人格障害者の心配という言葉は、


「お前は相手を心配にさせているような
人間なんだよ」
「心配で不安にさせるお前はこちらの
邪魔をすることもあるんだよ、だから
こちらの思い通りに行動しなさい」
「心配する自分は優しいんだよ」
という気持ちの現れでもあります。