自己愛性人格障害の闇。

自己愛性人格障害の闇について紐解いていくブログ

「思い込みの激しい病気」に通じる

自己愛性人格障害は、

病気ではありません。

 

ただ、その思い込みの激しさや

「決め付ける」という特徴は、

妄想に通じるものがあります。

 

妄想というと代表的なものは

統合失調症やうつ病などですが、

 

とにかく事実ではないものを

事実だと信じ込んでしまうところは、

妄想に近いものがあります。

 

ただ精神疾患ほど症状が強くはないので、

「世界が自分を監視している」とか、

「頭の中に何か埋め込まれて

コントロールされている」とか、

そういう話をしだすことはありませんが、

 

神経症と比較すると精神疾患寄りであるのが

人格障害であるので、

「犬がほえたから自分に警告しているのではないか、

親の体調が良くないから、悪い虫の知らせではないか」

と気にする自己愛性人格障害者もいますし、

 

「急に雨が降ってきた。

自分に対して行動するなという意味だ」と

やりたくないことをやらないために

都合よく捉えることもあれば、

 

「急に雨が降ってきた。

折角楽しみにしてたのに、また濡れて

風邪をひかされる羽目になるのか。

突き落とされる気分だ」

と腹を立てることもあります。

 

「ただ雨が降ってきた」という事実を

事実として捉える力が弱く、

何かしら自分と関連付けて

捉えてしまいます。

 

特に被愛妄想に近い思い込みは、

破局後に自己愛性人格障害者をストーカーに変える

原因になります。

 

病気ではないものの、

いわゆる精神疾患に通じるような

ほとんど妄想に近い思い込みは、

明らかに人と深いコミュニケーションをとるには

支障となるものです。