自己愛性人格障害の闇。

自己愛性人格障害の闇について紐解いていくブログ

「あーあ、お前のせいだな」

自己愛性人格障害者は、

ターゲットから何か相談事を持ち込まれたとき、

特に離婚話などのとき、

 

「あーあ、またその話か」

「折角調子が良かったのに、またそんな戯言で

モチベーションが崩されるな」

「やっぱり自分がうまくいかないのは

お前のせいだな」

 

という立場をとります。

 

そんな話を持ち込むこと自体が、

「何も考えずに厄介ごとを

繰り返し持ち込む愚かものと、

それに耐え続ける可哀想な自分」

と、被害者になる十分なきっかけになるのです。

 

つまり、

話し合いにならないのもそうですが、

そもそも話し合いを持ち込んできた

相手に対してうんざりしたような

気持ちになるわけです。

 

しかし、自己愛性人格障害者がなぜ

そういう振る舞いをするかというと、

心の中では、

「そんな話をされると不愉快」な

だけだからです。

 

自己愛性人格障害者にとって

面倒な手順を踏まないといけなかったり

少しでも嫌なことを持ち込むことで、

 

必要な話し合いだろうが

何か面倒ごとがあるならお前が一人でやれ、

自分は協力しないという態度を

最初から作り出す、

あるいはその話し合いは

お前の思うとおりにはならないよ、

 

ということを示しています。

 

そして、たとえば離婚話などの場合は、

被害者側が、加害者の振る舞いが嫌になって

離婚話になっているのに、

加害者の振る舞いがそんなふうになるのは、

「お前がそういう話ばっかり持ち込むからだよ」

 

という形にします。

 

「離婚したい」という訴えの場合は、

離婚したいと思う相手は、

自分のことを何もわかっていない、

自分のただ表面的な振る舞いだけで、

勝手に離婚したいだなんて判断している、

ということにするのです。

 

被害者から攻撃を食らわせられるから

こんな風になっているんだ、

被害者が愚かだから

この結婚生活はダメになっているんだ。

 

そう信じて生きているからです。

 

つまり、

自己愛性人格障害者の

恨みとか怒りによる攻撃性が嫌で

被害者が別れたがっているのに、

 

その自己愛性人格障害者の

怒りや恨みは、

被害者こそが引き出しているものだと

本気で信じています。

 

お前の振る舞いさえなくなれば、

自分は怒ることなくすごすことが

できるんだよ、

 

自分たちが喧嘩をするのも

この自分が社会的にもっと成功するはずなのに

それを邪魔しているのもお前だよ、

 

とまで言ってのけます。

 

しかし、自己愛性人格障害者の怒りは

間違いなく、ターゲットになる人間なら

誰にでも発動します。

 

つまり、誰が相手であっても

「あーあ、お前のせいだな」

「お前がそういうことを言うから・・・」

「お前がそういうことをしなければ

すべてうまくいくのにな」

という形にしてしまうのです。

 

被害者と別れたあとの相手にも、

被害者と付き合う前の相手にも、

間違いなく同じことを繰り返して

生きています。