自己愛性人格障害の闇。

自己愛性人格障害の闇について紐解いていくブログ

おまえがいないと生きていけない、あなたがいないと生きていけない

タイトルのような言葉は

自分が必要とされているようで

聞こえはいいのですが、

 

言われるほうの立場でなく、

「実際言うほうの立場になって」

考えてみましょう。

 

そもそもこの台詞を言わないと

いけなくなった時点で、

 

「普通は」

相手が離れそうになっている、

もしくはこれを言う必要がある状態に

なっていることが前提としてあるでしょう。

 

何もないのに「あなたがいないと生きていけない」

というのをよく発言するようだと、

 

言うほうも「毎回言っていると

重く感じるだろうな」と

普通は思うからです。

 

愛しているとか、

あなたがそばにいないととか、

 

ですから相手のことを考えたり、

自分の評価のことを考えるなら、

もちろん愛の言葉としては最適かもしれませんが、

それはしょっちゅう吐くべき言葉では

ありません。

 

自己愛性人格障害者の場合、

この言葉を惜しげもなく使います。

 

これらではなくても、

断定的な愛の言葉を、

とにかく発言することが多いでしょう

(もちろんそうする必要がある

段階では)。

 

けれども先述のとおり、

「もし」自分がこの言葉を言うとしたら?

 

「この言葉を聞いて相手は

どう思うんだろう」と考えずに

この言葉が言えるでしょうか。

 

「あなたがいないと生きていけない」と

言われて喜ぶ人もいるでしょうが、

もちろん、「重たいな」と思う人も

いるでしょう。

 

自己愛性人格障害者は、

この言葉を発するとき、

相手がどう思うだろうか?

なんてことは考えません。

 

もちろん、

「重たいな」と思うかもしれない、という

可能性も考えません。

 

この言葉は、

相手にプレゼントしている言葉では

ないのです。

 

自己愛性人格障害者は簡単に

発しやすいですが、

自己愛性人格障害者でなくても、

 

この「あなたがいないと生きていけない」

というのを「思うだけ」とか

「冗談っぽく言うだけ」ならまだしも

「実際に断定的に何度も言う」というのは、

なかなかの執着心を表していると思います。