自己愛性人格障害の闇。

自己愛性人格障害の闇について紐解いていくブログ

次から次へと問題が起こる自己愛性人格障害者

自己愛性人格障害者の周りでは、

いつも問題が起きるようになっています。

 

自己愛性人格障害者の言い分では

「周りの人間が自分の足を引っ張るから」

「無能なやつらばかりだから」

 

ということになっていますが、

もちろん真実はそうではありません。

 

そもそも仕事も結婚生活も、

「思い通りにいかないこと」や

「予定通りに進まないこと」のほうが

圧倒的に多いわけです。

 

そして自己愛性人格障害者は

その物事に

期待していれば期待しているほど、

「きっとうまくいく」と信じて疑いません。

 

「うまくいかないかも」と考えるほど

余裕が無いわけです。

 

うまくいかなかったときのことを

予想できるほど、

心が強くありませんから、

そういう選択肢は除外されます。

 

こういうことが、

「なんでもできる」

「今日はきっとうまくいく、

なんでも思い通りにできる」という万能感に

つながっていきます。

 

そしてこういうときこそ、

思い通りに少しでもいかなかったときの

 

「やっぱり自分は万能ではない」

「やっぱり世の中は思い通りにいかない」

 

という事実に直面させられたときの

地獄のような気分と、

そうさせた者への恨みが激しく燃え上がります。

 

そのたびに、

「折角うまくいっていたのに!」

「モチベーションが完全に無くなった!

働けないのはお前のせいだ、責任取れ!」

「あいつのせいで全部おじゃんになった!

なんで毎回こんなことになるんだ!

どうしてどいつもこいつも

自分の邪魔ばかりするんだ!」

 

という恨みを爆発させます。

 

当然ですが

どいつもこいつも

自己愛性人格障害者の邪魔をしている、

なんて事実はありません。

 

ただ、起こるべくして起こっている

問題が、その身に降りかかっているだけで

あって、

 

あらかじめ予測できるはずのミスでも、

以前起こったような問題でも、

「それが起こるはずがない」という

思い込み自体が異常なわけです。

 

しかし起こるはずがない、

としか思うことが出来ません。

なぜなら、そんな問題が起きたりすれば

「人生は思い通りにならない」という

事実がのしかかってきて、

それ自体が強烈なストレスだからです。

 

問題が起きるかも、

と考えること自体が

自己愛性人格障害者にとっては

ものすごく負担になります。

 

特に自分に問題が起きるということは、

自分が問題を避ける能力がないという

ことと一緒で、

もっといえば責任を問われる可能性だって

あるということですから。

 

ですから思い通りにならなくても、

「自分が原因」なわけではなく、

 

自分は間違いなく人生を思い通りに

過ごすことのできる万能な人間であり、

思い通りにならないのは

周りの人間が自分の足を引っ張る

無能だから。

 

そう必死に思わなくては

生きていけません。

 

 

ですから、

自分がある程度予想していれば

防げたはずの事案でも、

 

以前起こったような問題と

似たようなケースの事例が起きても、

そのたびにパニックに似たような

怒り方をせざるを得ず、

 

「またか!なんで自分の周りは

こんなに問題ばかり起こるんだ!

自分はこんなに頑張っているのに、

なんで犠牲にならないといけないんだ!」

 

とたいした問題でなくても

騒がざるを得なくなるのです。

 

ですからたいていは、周りから見れば

騒ぐ必要のない事で

騒ぐことが多かったり、

対処次第でどうにでもなる

ことだったりします。

 

 

ですから端的にいうと

自己愛性人格障害者は

仕事や結婚自体に向いていないということに

なりますが、

 

向いていないとなると

自分のそういうストレス耐性の低さや

惨めさを認めることになるので、

 

「自分は結婚や重責のある仕事には

向いていないから」

などという発想は自己愛性人格障害者には

まず出てこないと考えていいでしょう。

 

なぜ結婚生活や仕事で自分ばかり

そんなに問題が起きたり

不愉快になる場面が多いのか?という

疑問は、

「周りが頭が悪すぎるから」という言葉で

済ませてしまえばいいのですから。