自己愛性人格障害の闇。

自己愛性人格障害の闇について紐解いていくブログ

モラハラは大人の反抗期なのか

モラルハラスメントというのは、
それを起こしている
自己愛性人格障害者を間近でみている
被害者からすると、

 

「永遠の反抗期」
のように思えてきます。

 

反抗期の人間が、
相手を親と勘違いし
八つ当たりし急にキレはじめる。

 

理不尽な理由で文句をいい、
自分は悪くない、おまえのせいだと
騒ぎ、
いつまでも無視し続ける。

 

まるで反抗期の態度です。

 

しかも反抗期の年齢ではないので、

余計に厄介です。

 


しかし、実際には反抗期とモラハラは
真逆の働きを持っています。

 

どういうことかというと、
反抗期は「自分とお前は
違う存在なのだ!」

という分離(母子分離)の
意味合いがあります。

 

 

ここでよくいっている、
「自我の芽生え」のために
「自分の考えはこうなんだよ!
お前とは違うんだ!」

という作業を経て、


感覚的に本当に
「自分と他人は別の存在」
というものを得られるわけですから、

 

「まるで別の存在のように
振る舞うな」
と分離を嫌うモラハラの本質とは
全く異なるわけです。

 

自己愛性人格障害者は、
とにかく分離を恐れます。

 

そもそも感覚として
他人と分離していないのに、
分離しようとする他人が
理解出来ません。

 

そんなことをする人間は
徹底的に押さえ込まないと
気がすみません。

 


しかし世の中は当然、

反抗期も大分前に終わって

自我の確率に成功した人たちによって

大部分か成り立っているのですから、


社会は「自分と他人は別存在」
という感覚が当たり前です。

 

「他人には他人の権利があって」
「他人はコントロールできないし
思い通りにならないのが当たり前」
という考え(感覚)で皆生きています。

 

そんな中で一人生きるわけですから、
自分の近しい人間の都合を聞くたびに、
皆が自由にするたびに

 

自己愛性人格障害者が
「コントロールしてはならないとは
何事だ」

「人を攻撃してはならないのは

前提だがこれは特例だ、

だってこういう理由があるのだから!」と

腹を立てたり
危機感を持つのは必然なわけです。

 

自己愛性人格障害者にとっては、
みながそれぞれ「自分」というものを出して
くるのですから、
その事実を打ち消すのに必死に
ならなくてはなりません。

 

「まるで別存在のように

振る舞うな」

というのが自己愛性人格障害者の

本音です。


なので、むしろこの場合は
自己愛性人格障害者にとって
毎回自分の権利とやらを

主張してくる被害者のほうが、

 

「分離するために躍起になっている
万年反抗期の問題児」
に感じてしまうのです。