自己愛性人格障害の闇。

自己愛性人格障害の闇について紐解いていくブログ

自己愛性人格障害者の被害者意識にみる矛盾

自己愛性人格障害者は、

被害者ぶる必要がある障害なのですが、

それが極端になると「うつ」を

引き起こします。

 

自己愛性人格障害者とうつの関係性に

ついては度々記事にしてきました。

 

www.moraharahigai.com

 

ただ自己愛性人格障害者のうつ状態というのは

とにかく特徴があって、

 

たとえば

落ち込み気味、元気がないなと

他人から見てわかるような状態・・・

「口数が少ない」とか

「表情がかたい」とか

「まったく笑わない」とか

そういううつ状態とは

少し異なります。

 

うつ病は元気がないのが

当然ですから、

他人は表情や口調や口数、

様子などでそれを判断するわけですね。

 

ですから第三者から見ても

「口数が少ないな、声も小さくて

表情も曇っている。

これがずっと続いている。

ちょっと元気が無いんじゃないか?」

とわかるわけですね。

 

ところが自己愛性人格障害者の場合、

「私は元気がありません。

なぜならこうこうこういう理由が

あってこんな被害を受けて、

ああいう人間は人としておかしいので、

自分はここまで元気がなくなって

しまったんです」

と、

先に答えを出してしまいます。

 

第三者が

「この人は元気がないなあ」と

判断する以前に答えを出してしまう

わけです。

 

しかし、その口調は力強くて、

確かに恨みはこもっていて

明るいとはとてもいえませんが

非常に口数は多く、堂々としています。

 

しかし、

「もう元気がありません。

ボロボロです」

と言ってしまうわけです。

 

こういうとき、当然ですが自己愛性人格

障害者はボロボロなわけではなく、

 

「自分は元気がありません、

こういうとてつもない

ショックなことが起きたからです」

と表明することによって、

何かを得ようとしています。

 

うつというのは第三者が見て

判断するものなのに、

「私、被害をうけてうつになったんですよ!」

と従来のうつ病とは正反対の様子を見せながら、

うつ病を訴えます。

 

まるで、「私は元気がないんですよ!」

と元気よく力強く訴えているかのようで、

そこに矛盾を感じる医者も

少なくないのです。