自己愛性人格障害の闇。

自己愛性人格障害の闇について紐解いていくブログ

お前のほうこそモラハラだろ!

自己愛性人格障害者はよく、

こういう台詞を被害者に対してはき捨てることが

あります。

 

当然ですが

被害者が、「あなたのやっていることは

モラハラです」とかなんとか

自己愛性人格障害者に対して

言ったときには即座にこういう言葉が

返ってくるかもしれません。

 

あるいは、自己愛性人格障害者が

反省しているフリをしていて

「確かにそうだ、自分はモラハラ人間なんだ」と

言い始めたとしても、

次に爆発したときには

「自分はモラハラを治そうとしたのに!!

これだけ頑張っているのにこんな仕打ちを

受けるなんて!お前のほうが常識ハズレの

モラハラ加害者じゃないか!」

というような言葉を受けることもあるかもしれません。

 

 

自己愛性人格障害者というのは

自分以外は常識知らずで気遣いもなにもない

無慈悲な人間たちだと思っていて、

それは特に自分が被害者の顔を持たないと

いけないときに顕著になってくるので、

 

自分が何かから逃げたいときには

特に相手を酷い人間だと思いこむ必要があります。

 

よく、

「お前は酷い人間だ」とか

「こんなに愛のない人だと思ってなかった」

とか言いますが、

自己愛性人格障害者の感覚としては

「本当にそう」思っているわけです。

 

自己愛性人格障害者としては精一杯

不条理な世の中を生きているにも

関わらず、

常識知らずの人間からモラハラを受けて

リズムを崩されてしまう、

というようなことを考えざるを得ません。

 

自己愛性人格障害者は

逃げたいことがあればあるほど

何度も被害者の顔を持たないと

いけませんから、

そのたびに

「いや、こいつこそこんなに何度も

自分に対して酷い扱いをして、

こいつこそモラハラだろ」

なんてことを考えるのは当然の流れということに

なります。

 

自己愛性人格障害者というのは

「何度もイライラして

何時間も相手に当たること」

「それを、恋人になった人に対して

誰が恋人になったとしても何度も

やってしまうこと」

「前妻(前夫)にやったことがあるし

今回の婚姻生活でも

ストレスをためさせられる」

=自分に原因があるのでは?

とは思いません。

 

「ここまで怒らせたのは

お前が初めてだ」

「自分が相手を殴ったことは初めてだ」

という思考にしかなりません。

 

普段温厚なはずの自分を、非常識すぎる相手が

ここまで怒らせているのだという感覚にしか

なれないのです。

 

自己愛性人格障害者はまるで、

本当にモラハラ被害者のような

感覚に何度も陥りながら、

一生を過ごしていくしかないのです。