自己愛性人格障害の闇。

自己愛性人格障害の闇について紐解いていくブログ

被害者の個性は、自己愛性人格障害者にとって脅威

自己愛性人格障害者にとって、

他人の個性、

特に自分を投影している相手が

自分らしさを出してくるというのは

脅威でしかありません。

 

その脅威を感じると、

すぐさま

「お前に個性なんかない。それは許されない。

なぜならお前は(みじめな)自分と同じ

存在でなければならないからだ」

というスイッチが働き、

相手の個性を徹底的に潰そうと

一生懸命働きはじめます。

 

「あなたの好みって何か変だよね」

「あなたのやってることってちょっと

常識から外れているよね」

「いや、私はいつも気を遣って

言わないだけなんだけど、

そういう我慢も全然気づいていないよね」

という風に、

相手の個性をかき消そうとします。

 

しかし自分があからさまに

「あなた、間違っているよ」と理由もなくいうと

自分が悪者になるので、

「あなたが間違っていることを

やんわり教えてあげてるんだよ」

とか

「これだけ強くいうのは

あなたのためを思ってなんだよ」

「これだけ言ってあげられるのは

自分だけだよ、みんなあなたに

無関心なんだから言わないだけだよ」

という風な言い方をします。

 

そうやって、

相手に個性を出来るだけ出させないように

警告するわけです。

 

それでも

「なんでそんなこと言うの?

私は私で好きなことをします」なんていうと、

いよいよそれは自己愛性人格障害者にとって

宣戦布告ということになり、

「せっかく優しく空気を読んで

言ってやったのに、そういう態度をとるのか」と

激しく押さえつけようとします。

 

個性のない自己愛性人格障害者にとって、

なるべくなら

同じく個性のないような、自分に合わせてくれる、

みじめな自分を引き受けてくれる

相手のほうがターゲットに最適ですので、

相手が個性を出すということは、

「お前と一緒にするなよ」といわれているのと

同じ感覚に陥るのです。

 

ですからターゲットが

自分らしく生きるというだけで、

自己愛性人格障害者にとっては自分への挑戦として

とられてしまいます。