自己愛性人格障害の闇。

自己愛性人格障害の闇について紐解いていくブログ

ナルシストに関するよくある誤解

自己愛性人格障害者=いわゆるナルシスト、

なのですが、

ナルシストというのは、テレビや漫画での

描写だったり

変に誇張されすぎていて、

誤解を受けているところがあります。

 

たとえばナルシストが

歌を歌う、という場面を想像してみると、

大体が自分に酔った気持ち悪い歌い方をする、

なんて映像を頭の中に浮かべるでしょう。

 

では実際、自己愛性人格障害者が

歌を歌うときにそういう素振りを

見せるかというと違います。

 

ですから本物のナルシシスト(自己愛性人格障害者)が

常に自己陶酔をしているかというと

そういうわけでもありませんし、

自己陶酔が多いからといって

自己愛性人格障害者と決まるわけでもありません

(そもそも障害がなくても人間関係に苦労しそうな

パターンですが)。

 

が、

そんな普通に歌う自己愛性人格障害者でも、

「この歌詞のようにお前を想ってた」

と自己陶酔にひたることもあります。

 

自己愛性人格障害者がいわゆる

一般的なナルシストのイメージのように

自己陶酔するときというのは、

自己陶酔する「必要がある」時となります。

 

では、自己陶酔する必要があるときというのは

どういうときを指すのかというと、

「より現実逃避する必要があるとき」

「自己投影する対象が近くにおらず、

自分で自分を慰めないといけないとき」

といえるでしょう。

 

被害者に逃げられたときなど、

投影対象が近くにいないので、

相手を下げて自分を上げる、という手段が

使えないため、

自分で自分を満たそうとする必要があります。

 

あるいは、対象が近くにいるけれども、

「ここで失敗すると困るとき」。

あるいは「失敗したくない(思い通りにしたい)

日のとき」。

期待値が高すぎて自分が失敗するかも、と考えることすら

ストレスになるので、

そういう要因を除外します。

そのときに、「自分は絶対に一つも失敗しない

(=すべて思い通りに行く!それが出来る人間だ!)」

という心理が働き、自己陶酔にひたることがよくあります。