自己愛性人格障害の闇。

自己愛性人格障害の闇について紐解いていくブログ

モラハラ加害者に倫理観を説いてもしょうがない

モラハラ被害に遭った人が、

「モラハラ加害者は人の痛みに鈍感なのだ!」と

自分が傷ついたことをわざわざ丁寧に

伝えようとしたり、

どういう言葉や行動が悪いのか、なぜ悪いのかを

説明したり、

自分のこどもはそういう子供に育てないように

しないと・・・と倫理観を説いたりするのは

まず意味がありません。

 

なぜ意味がないかというと、

そこらへんの倫理観というのは

一応、頭では理解している人たちだからです。

 

 

こどもでさえ

「ここから先はやっちゃいけないことだ」という

ものさしは感覚的に持ち合わせているものですから、

こどもに対しては言葉で説くよりも

親の行動で示したほうがいいでしょう。

「他人の迷惑になることをしたら

謝罪が必要なんだよ」と優しく説いても

それを実践できないところを見られれば、

結局子供というのはそういう部分を取り入れようとします。

 

自己愛性人格障害者はというと、

モラルというものは一応知識として

持ってはいます。

ですから自己愛性人格障害者がよくいう「他人様に迷惑をかけるな!」

「人の足を引っ張るのは人としておかしい!」

というのは言葉だけ聞けば正論です。

 

では何が問題かというと、そのモラルを実行できるほどの

精神的余裕がないというところにあるのです。

 

ですからそういう相手に、

「自分がどれだけ傷ついた」「あなたのやっていることは

こういう理由でよくない」といっても

「こっちのほうが傷ついている!」

「それをやらせたのはお前だろう!」

という返ししかできないのが現状でしょう。