自己愛性人格障害の闇。

自己愛性人格障害の闇について紐解いていくブログ

「普段は優しい人なんです」という常套句

被害者が第三者にモラハラの相談をした場合、

その内容がひどい故に

第三者が善意で「いや、おかしいよ。

はやく別れなよ」と言っても

「でも普段は優しいの」という定番のフレーズを

返すことがあります。

 

この時点で、第三者はむっとする場合が

多いでしょう。

 

こういう「はやく別れなよ」と言う第三者というのは

相談者から相談を受けたときに、

「どう答えたほうが相手の気持ちを

汲み取っているように感じれるか」

ということを重要視してこう答えているので、

 

「いや、あなたが相談してくる気持ちも

わかるくらいひどいレベルだね」

ということを言いたいわけです。

 

ところが、相談者の意向をくみ取った答え方をしたはずなのに、

その相談者から今度は

「でもいつもは優しい人です」

なんて擁護の言葉を食らった日には、

自分は善意でそう答えただけなのに

いつの間にか自分が仲を引き裂こうとする

悪者みたいになってる?

というような気分になります。

 

この時点で、

相談者(被害者)がどういう回答を求めているのか

第三者にはわからなくなってしまうのです。

 

ただ被害者になりやすい人というのは

「非常識だと思われたくない・悪者になりたくない人」

なので、

 

「いや、早く別れなよ」なんて言うと、

「別れないあなたが非常識」

「そんな人を選んだあなたがおかしい」と言われているような

感覚に陥ることがあります。

 

そうすると、今度は自然と

「いや!別れないのにはちゃんと理由があるんだよ」

という正当化をし始めてしまうのです。

 

それで、「いや、普段は優しいし」

という、どれだけひどいものか相談しているのに

第三者がそれに乗っかってくると

今度は擁護し始めるというわけのわからない事態を

引き起こし、

「自分は非常識じゃない」と言いたいが故にある意味

第三者にとっては非常識なことをやってしまうことになります。