自己愛性人格障害の闇。

自己愛性人格障害の闇について紐解いていくブログ

他人が褒められるのは嫌

自己愛性人格障害者は、

他人が褒められることを極端に嫌います。

 

別に、自分に何の関係も無い人であれば

特段、その人が褒められてもなんとも思いません。

 

むしろ、自分が好きな芸能人などが

なにかの賞をとっていたりすると

「さすが、自分が目をつけただけはある」と

自慢げになるでしょう。

 

自己愛性人格障害者が嫌がるのは、

関係の無い他人が褒められることではなく、

関係の深い他人が褒められることです。

 

自己愛性人格障害者は、

自然と人間に序列をつけています。

人間、序列というものは自然とつけている

ものだったりしますが、

自己愛性人格障害者の場合この序列が

ものすごく重要です。

 

なぜなら自己愛性人格障害者というのは

「他の人間よりも自分が」優れていなければ

ならない人種であり、

 

その「他の人間」というのは

ある程度ターゲットにできる

人間だったりします。

 

その他の人間が

褒められるということは、

序列が自分よりも上になるということであり、

自分は結果的に「下」になってしまいます。

 

そのことに強い危機を覚えるのです。

 

しかもターゲットになりえる人間というのは

それだけみじめな自己愛性人格障害者自身を

投影していますから、

その個体が褒められるということすなわち、

「みじめな自分を引き受けているはずの相手が

褒められている」

「イコール、相手は自分とは違う存在である」

ということを認めなくてはならなくなります。

 

ですから他の人間が褒められると、その

事実を認めなかったり、

そもそも褒められるほどのことをしていないと

考えたり、

こんなやつを褒める人間の見たて違い(褒めた人間の

価値を落とす)だと考えたり、

 

褒められたという事実自体が

なかったこと(社交辞令で言われただけ、

仕方なく褒めただけ、実際は違う)と

思い込もうとします。