自己愛性人格障害の闇。

自己愛性人格障害の闇について紐解いていくブログ

「相手は思い通りにならない」ということが理解できない

自己愛性人格障害者というのは

とにかく期待値が高ければ高いほど

切羽詰ることが多いです。

 

期待値が高いというのは

その物事において絶対的に失敗したくないとき、

ということにもなります。

 

その日一日をすばらしい一日で終えたい、

というときは

その一日のうちにちょっとしたイレギュラーな

ことが起こったとしても

一気に期待を裏切られた気分になり、

イライラし、その期待を裏切った相手を

作り出し、その怒りをぶつけるでしょう。

 

本来は、

「そこまで期待する事自体がおかしい」

ということが挙げられるのですが、

自己愛性人格障害者にとって「失敗したくない」

ということは

「失敗した、失敗する可能性があると考えるだけで

おかしくなる」

ということですから、

そのおかしくなるという結果を避けるために

「失敗するはずがないと考えてしまう(その結果

期待値が高くなる)」

「自分は失敗する人間だという可能性すら否定する

(その結果なんでも出来る人間だと思いこんで

しまう)」

のです。

 

ところが人生思い通りにいかないこと、満足いかないこと

な山ほどあります。

コピーしようとしたらコピー用紙がなかった。

飲もうと淹れたお茶が思ったより熱く舌を火傷した。

頭が痛くなってきた。

着ようとしていた服にシワが入っていた。

 

そんなことはたくさんあるわけです。

自己愛性人格障害者は、それらが許せません。

そしてそれらが許せないとはっきり

いえないこともありますから、

他人のせいにすることもよくあります。

 

自分の体調が悪いことも、

失くしものをしたことも、

他人が自分の思い通りに動いてくれない

無能な人間だからだということにするのです。

 

そこに、相手は相手の人生があり

相手は自分の思い通りに動くわけではない

「一個人である」

という意識はどこにもないということになります。